• 成田旬

ピアノ音源の沼

最近よく使っているピアノの音源について書いてみたいと思います。 ピアノは宅録ではハードルが高めの楽器、かつスタジオ録りするのも予算次第・・・となりますので音源を使うことが多いです。そのためしっくり来る音源を求めひたすら音源を買います。新製品が出る限りこの戦いに終わりはありません。 音質はもちろんとして鍵盤から手を離したときの自然さを重要視しています。というのもここに気持ち良いグルーヴを作る為の大事なものがあると感じているからです。 長い音符の時は気にならないのですが短い音符の際に音が分離して聴こえたりすることがあります。これはノートオフの際に鍵盤を離した時の音が発音されることに起因するものであると思います。(リアルにする為の措置なので外すとそれはそれで不自然に。) 逆に短い音符の際に音が急に消え過ぎる音源も存在します。 音の消え方が不自然だとサンプリング音源だということに気がついてしまいますし「打ち込みぽい」と感じる要因の一つとなってしまいます。 とは言え、そんなに歯切れが良いソロやコンピングが必要な曲でなければそれ程気にする必要はないでしょう。ピアノ音源はそれぞれの特性に合わせて使い分けるという楽しみ方が出来ます。あればあるだけ良いのです。 それでは今現在の個人的に気に入っているピアノ音源を紹介していきたいと思います。 (あくまで個人的な感想なのでご了承下さい。)

1.CinePiano

これが今一番使用頻度が高いです。生楽器との混ざりも良く空気感が自然です。 若干ベロシティによる音色の変化が急に感じる?部分もありますが最終的に微調節すれば済む範囲です。主に劇伴、BGM系に良く合います。余程速い曲でなければ大体問題ないです。 実際に使用した楽曲はこの曲などです。(このアルバムはほとんどCinePiano) テレキャス、生弦と混ぜても違和感がありませんでした。

2.Piano In Blue

曲を選ぶ感じはありますがハマるとめちゃくちゃ気持ちいいです。歯切れの良いコンピングが出来ます。ジャズ系のものに良く合います。楽器多めのポップス系には使ったことはありません。 実際に使用した楽曲はこの曲などです。


3.Pianoteq

モデリングピアノならではの弾き心地の良さが病みつきになります。数年間はこれしか使っていませんでした。若干音に癖があるので気になる方は気になるかもしれません。 個人的には混ざりやすく好きな音です。 実際に使用した楽曲はこの曲などです。



4.Ivory II




Ivoryシリーズは全て所有しています。シリーズで共通し良い感じです。 ピアノソロ曲とかではあまり使用していません。(どちらかというとソロで使う用の音源かもしれませんが。) Ivory II Studio Grandsは個人的に気に入っておりポップス系で使っています。埋もれにくく適度に出過ぎない感じが良いです。 以下がStudio Grandsです。

これはItalian Grand。



5.HAMMERSMITH PRO

最近購入した音源です。まだこれで作った曲はありませんがCinePianoとPiano In Blueのいいとこ取りな感じがしています。自分の中でこれが主力になるかもしれません。オススメです。 また改めて加筆するかもしれませんが今回はこのくらいで!ピアノ音源は沼。

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